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木材から香りがする理由|リラックス効果のある天然成分とは

木材をカットしたり、削ったりすると、ふわっと広がるあの独特の香り。
どこか懐かしく、心が落ち着くような感覚を覚える方も多いのではないでしょうか。
実はこの香りには、科学的にもリラックス効果や抗菌作用がある成分が含まれています。
今回は、そんな“木の香りの正体”についてご紹介します。

木の香りを生み出す「フィトンチッド」

木の香りの主な成分は、**フィトンチッド(phytoncide)**と呼ばれる天然の揮発性物質です。
これは、木が自らを守るために発している物質で、
森の中に入ったときに感じる“森林浴の香り”の正体でもあります。

フィトンチッドには以下のような効果があるといわれています。

  • リラックス効果:ストレスをやわらげ、自律神経を整える
  • 抗菌・防虫効果:細菌や害虫から木を守る
  • 脱臭・消臭作用:空気を浄化し、快適な空間をつくる

木が放つこの香りこそが、人を自然に癒してくれる理由なのです。

種類によって違う“香りの個性”

同じ木でも、樹種によって香りの特徴はまったく異なります。
ガハクラで取り扱う**多摩産材(杉・檜など)**にも、それぞれ個性があります。

  • 檜(ヒノキ):清涼感があり、上品で落ち着いた香り。古くから建築やお風呂に使われてきた日本の代表的な木。
  • 杉(スギ):柔らかく甘い香り。やさしい印象で、どんな空間にも馴染みやすい。
  • その他の木材:ナラは重厚、クルミは香ばしいなど、海外材にも個性豊かな香りがあります。

加工の瞬間にふわっと広がる香りは、その木が育った土地と環境の記憶でもあります。

加工現場で感じる“香りの時間”

木材をレーザー加工するとき、ガハクラの作業場にも柔らかな香りが漂います。
レーザーの熱で木の表面が焦げる瞬間、
ほんの少しスモーキーで、心地よい木の香りが広がるのです。

この香りは、ただの“煙”ではなく、
木が長い年月をかけて育んできた自然のエッセンス
スタッフも思わず深呼吸したくなるような、
自然とのつながりを感じる瞬間です。

香りが伝える「やさしさ」と「記憶」

木の香りには、人の記憶に残る力があります。
手に取った瞬間に感じるやすらぎ、使うたびに思い出すぬくもり。
それが、ガハクラの木製ノベルティが“心に残る贈り物”として選ばれる理由のひとつです。

見た目のデザインだけでなく、
香り・触感・温度といった五感を通して感じられるのが、
木という素材の魅力なのです。

まとめ

木の香りは、自然がくれた最高のアロマ。
そこには、何十年も生きてきた木々の生命の記録が詰まっています。

ガハクラでは、そんな**“香りまで感じられる木製ノベルティ”**をお届けしています。
加工の瞬間も、手に取る瞬間も、自然の息づかいを感じてみてください。