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企業ノベルティに木製を選ぶ理由。プラスチック製との違いと活用例

企業が展示会やキャンペーンなどで配布するノベルティグッズ。
近年、その素材として「木製ノベルティ」を選ぶ企業が増えています。
これまで主流だったプラスチック製と比べ、なぜ木製が選ばれるのか。
その違いや活用のメリットについてご紹介します。
木製ノベルティとプラスチック製の違いとは?
1. 見た目の印象と質感の違い
木製は天然素材のため、ひとつひとつ木目や色合いが異なります。
その自然な風合いとやさしい香りが、商品自体に温かみや高級感を与えます。
一方、プラスチック製は大量生産に向いていますが、
安価に見えやすく「使い捨て」感が出てしまうこともあります。

2. 環境への配慮
木製ノベルティは再生可能な資源である木材を使い、
廃棄時も自然に還る素材であるため、環境負荷が小さくなります。
プラスチックはリサイクル対応が進む一方で、海洋プラスチックごみの問題など、
環境への影響が依然として課題とされています。

3. 企業イメージへの影響
木製ノベルティはSDGsやサステナビリティを意識した企業姿勢を伝える手段としても有効です。
「自然」「地域資源の活用」「環境配慮」などのキーワードに敏感な消費者から、
共感を得られやすい点も見逃せません。
木製ノベルティが活躍する企業シーン
展示会・商談会の来場記念品に
名刺交換後の軽いお礼や、商談成立時のプレゼントとして。
しおりやペン立て、名刺入れなど実用的な木製アイテムは印象に残りやすく、
ビジネスシーンでも自然に使ってもらえます。

ホテル・観光業のインバウンド対策に
海外からの旅行者には「日本らしさ」が伝わるノベルティが喜ばれます。
木の香りや手触りのあるグッズは、五感に訴えるギフトとして
宿泊のお土産やウェルカムギフトにも最適です。

社内イベントや福利厚生にも
木製ノベルティは、社内向けのちょっとした記念品としても好まれます。
永年勤続表彰、歓迎ギフト、社員旅行の記念など、
特別感と実用性を両立したアイテムとして活用されています。

木製ノベルティの活用事例(ガハクラ)
ガハクラでは、東京の木「多摩産材」や「とうきょうの木」を使用し、
名入れ対応のオリジナル木製ノベルティを多数制作しています。
これまでに多くの企業や団体から、以下のような活用をいただいています。
- 展示会用に名入れしおりを作成し、来場者に配布
- 自社説明会での参加者へのお土産として木製タグ付き入浴剤を採用
- 社員向けに名入れ箸ケースを贈呈(ロゴ入り)
- ホテルでのインバウンド向けギフトとして木製コースターを設置
まとめ
木製ノベルティは、環境への配慮・高級感・企業の姿勢など
“見た目以上の価値”を届けられる販促ツールです。
プラスチック製が持つ軽さやコスト面のメリットもありますが、
長く印象に残るノベルティを目指すなら、木製の選択肢は非常に効果的です。
企業のイメージアップ、SDGsへの取り組みアピールにもつながる木製ノベルティ。
次のイベントやプロモーションで、ぜひご活用をご検討ください。

▶ 木製ノベルティ専門サイト「ガハクラ」
https://gahakura.com
企業の“想い”を、木のぬくもりとともに届けます。